昨年はウン十年ぶりに歯医者へ行き、親知らずを抜きました。まずレントゲンを撮りましたが、そこで初めて歯茎の中に過剰歯が1本あることが分かりました。出てくることはないでしょう、ということですがつまり歯の総本数はプラマイゼロです。

こんにちは、設計の森です。

コンパクトな住まいを心地よく整えるためには、空間をどう使いこなすかが大きなポイントになります。そこで役立つのが「つながる・しきれる・かくせる」という三つの視点です。

まず“つながる”は、限られた空間を開放し、広々としたワンルームのように使う工夫。床材や色味をそろえて視線の流れをつくることで、実際の面積以上の広がりを感じられます。

次に“しきれる”。必要なときだけ空間をゆるやかに区切ることで、プライバシーを確保したり、空調効率を高めたりできます。可動式の間仕切りや家具の配置の工夫で生活シーンを柔軟に切り替えられ、コンパクトな住まいでも快適性がぐっと上がります。

そして“かくせる”。突然の来客があっても慌てないためには、日常の雑多なものをすっと隠せる仕組みが欠かせません。生活感を抑えつつ空間に余白が生まれ、心まで軽やかになります。

この三つの視点を組み合わせることで、コンパクトな住まいでも驚くほど豊かな暮らしが実現します。