浜松で注文住宅をお考えの方で、リビングの広さについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
ご家族でリビングの広さを考えることは、様々なことを考慮しなければなりません。
そこで今回は、リビングの広さについて解説します。

□リビングの役割とは?

住宅には、料理をする目的のキッチンや1日の疲れを洗い流す目的の浴室、勉強や仕事に励むための個室など、それぞれ役割に適した部屋があります。
これらの部屋は、家族の中での使用者や使用目的が限定されることが多いです。
一方でリビングは、家族での団らん、ゆったりと過ごす、リフレッシュするなど多種多様な目的に使用されます。
家族みんなが一番利用する部屋であり、使用用途それぞれ異なってくるでしょう。
そのため、家族みんなの使用用途に合わせた、快適にくつろげるリビング空間づくりが大切になります。

あなたの家族にとって、リビングはどれくらいの広さが適しているかどうか検討する必要がありますよね。
これらのポイントを考慮せずに決めてしまうと、窮屈に感じてリラックスできなかったり、他の部屋のスペースに影響が出てしまったりということもあるでしょう。

□居住者の人数ごとにおすすめのリビングの大きさをご紹介!

では、通常のリビングは、どれくらいの広さがぴったりなのでしょうか。
1人暮らし、あるいは夫婦2人暮らしの方、子供がいる3人から4人の家族の場合では、必要なリビングの広さはもちろん異なってきます。
そこで、居住者の人数ごとにおすすめのリビングを見ていきましょう。

8畳のリビングルームの場合、1人や夫婦で暮らす方なら家具を置いても十分に余裕を感じられます。
また、この8畳の中にキッチンの広さが含まれているのかもポイントになってきます。
通常、キッチンはおよそ3畳前後のスペースを確保するものです。
そのため、キッチンの3畳とは別にリビングに8畳の広さを用意すると快適に過ごせるでしょう。

一方3、4人家族の場合、キッチンを除くリビンクルームの広さが8畳では少し窮屈に感じるかもしれません。
おすすめの広さより狭くても、住めないことはありませんが、3人家族なら10畳以上、4人家族なら12畳以上のスペースの確保がおすすめです。

□まとめ

今回はリビングの広さについて解説しました。
リビングは家の中で家族が集まる団らんの場となる場所なので、しっかりと考えて計画を立てていきましょう。
この記事を参考に、ご家族にとって最適なリビングの広さを検討してみてはいかがでしょうか。