浜松で注文住宅をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
住宅の新築は、人生でもとても少ない経験です。
そのため、わからないことがたくさんあると思います。
今回は、注文住宅の間取りが重要な理由と子育ても考慮して間取りを考えるポイントをご紹介します。

□住みやすい家の特徴とは?

間取りを決定する上で考慮しておきたいのが、家族の生活動線についてです。
生活動線とは、日常生活で家族がそれぞれどのように動くのかを線にしたもののことです。
動線がたくさん集まる場所は、人が集まりやすい地点と言えます。

たとえば朝の時間帯はリビングや洗面所、トイレなどを家族みんなが行き来するため混みますよね。
その際に、不自由な思いをする住宅は、暮らしやすい家とは言えません。
生活動線を考える場合は、人を集めたい場所や分散させたい場所をはっきりさせておくことが重要です。

動線を工夫すれば、家族が自然に集まるようなリビングをつくることもできますし、
反対に、混雑するのを避けたい場合は、それぞれの動線が重ならない工夫をするのが良いでしょう。

□将来のためには子育てのしやすさも考えた方が良い?

上記では、間取りを考える際に生活動線を考えることが重要な理由をご紹介しました。
ここからは、子育てのしやすさも考慮して間取りを考えるポイントを2つご紹介します。

まずは、子育てしやすい間取りにするために、1階だけで生活できるような間取りにすることです。
リビングや水回り、赤ちゃんを寝かせるスペースといったものを1階に集結させます。
それにより、赤ちゃんの世話で1階と2階を行ったり来たりするといった負担を減らせます。
またお子様が小さいうちは、目の届く場所で遊ばせながら家事をすることもできます。

次は、水回りをリビングの近くに配置することです。
たとえば、トイレを暗い廊下を通って行く必要がある場所に設置してしまうと、お子さんが怖がって1人で行けない、なんてことになるかもしれません。
そのため、子供目線で間取りを考えてみると良いでしょう。

このように間取りを考えることで、子育ての負担を軽減でき、住みやすい住宅になります。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りが重要な理由と子育ても考慮して間取りを考えるポイントをご紹介しました。
注文住宅の間取りは、普段の生活を快適にするためにとても重要です。
そのため、しっかりと生活動線を考えて作りましょう。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。