マイホームの計画をしていて、マイホームを建てる前に準備するべきことがわからない方はいらっしゃいませんか。
マイホームを建てる前には、いくつか準備するべきことがあります。
この記事では、家を建てる前に準備するべきことと風水、家相について解説します。

□マイホームを建てる前に準備するべきこととは

マイホームを建てる前に準備すべきことは、大きく以下の4つになります。

*理想の生活を思い描く

まずは、理想のマイホームでの生活を思い描くことから始めると良いでしょう。
子供と広々遊べる家がいいな、家事を楽にできる家がいいななど、どのような生活をしたいのかイメージを膨らませます。
ご自身の理想だけでなく、家族全員の理想を聞いてまとめておきましょう。
この準備段階では、間取りや配置の詳細まで決める必要はなく、大まかな生活のイメージで大丈夫です。

*理想のデザインをイメージする

次に、内装や外観のデザインをイメージします。
雑誌やSNS、パンフレットなどでさまざまな家のデザインを情報収集します。
すべての理想を詰め込むことは難しいので、情報収集した中からどの家がイメージに近いのか厳選しておくと打ち合わせがスムーズに進みます。

*資金計画を立てる

マイホームを建てる前に、資金計画を立てておくことも大切です。
貯金額や世帯年収を参考にして、どれくらいの資金を用意できるのか、ローンは毎月どれくらいの額を返済できるのかを考え、予算を設定しましょう。
資金計画の際に決めた予算内に土地代を抑えることも大切です。

*生活したいエリアを決める

最後に、生活したいエリアを決定します。
子供の成長に合わせて家づくりをしたい場合は、通学のしやすさからエリアを選択すると良いでしょう。
このように家族のライフスタイルに合わせてエリア決めを行います。

これらの4つの準備が整ったら、実際に土地探しを進めたり建築会社に依頼したりしていきます。

□マイホームを建てる時のポイントとなる風水・家相とは

風水とは、3000年前の中国で都づくりのために考え出された当時の環境学で「気」という大地のエネルギーを取り込むことを目的としています。

家相とは、風水が日本に伝わり、江戸時代に日本の鬼門思想と合わさったもので家の向きや間取りの吉凶を占います。

鬼門とは、北東の方位のことです。
「鬼門に玄関や、トイレなどの水回りを配置すると、災いが訪れる」と言われることがありますが、 北東は、太陽があまり射さない寒く湿気がたまりやすい場所なので、そういった場所に 水回りを配置するのは避けた方がよいという教訓が生まれたと考えられます。
近年は、気密性の高い住宅が建てられ、換気設備やエアコンなどの空調設備もあるので、 室温や湿気についてはあまり気にする必要はないでしょう。

□まとめ

今回は、家を建てる前に準備するべきことと風水、家相について解説しました。
家相・風水を取り入れるのはいいですが、住みにくい家になってしまっては、本末転倒ですので、とらわれすぎないようにしましょう。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。