注文住宅をお考えの方で、新築に至るまでの検討期間が平均してどのくらいかかっているのか知りたい方はいらっしゃいませんか。
今回は、家を新築する際に、契約を締結するまでの検討期間はどのくらいなのかと、検討するときのポイントについてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
 

□検討期間の平均をご紹介!

 
注文住宅を新築する際には、後悔のないようにしっかり検討したいものですよね。
しかし、長い期間をかければよいかと言うと、そうではありません。
施工までの期間が長くなってしまうと、住み始めるのが遅くなってしまいます。
ここでは、実際に住宅を新築している人がどのような時期から検討していたのか、調査結果をお伝えします。
 
漠然と新築を考え始めたのは、5年以上前からだという人が最も多い結果となっています。
30.1パーセントの方が5年以上前から何となく新築を考え始めている一方、24.5パーセントの方は1年以上2年未満前に考え始めていました。
マンションや分譲住宅よりも決めることが多い注文住宅は、早い段階から慎重に検討している人が多い傾向にあるようです。
 

□検討するときのポイントをご紹介!

 
検討期間に関するポイントを3つ紹介します。
 
1つ目は、先に入居希望日を決めることです。
いつから住み始めたいのかが決まらないと、適切な検討期間の設定も難しくなります。
結婚や出産、お子様の入園・入学、急な異動・転勤などのタイミングで住宅の新築を考える方も多いでしょう。
具体的な日をゴールとして設定しておくと、検討する流れも決めやすくなります。
 
ここで気を付けたいのが、年度末は繁忙期であることです。
3月前後を入居希望日にすると、余計なコストがかかったり、対応が遅れがちになったりすることもあります。
避けられるのであれば避けた方が無難かもしれません。
 
2つ目は、着工の2か月前までにはプランを確定させることです。
確認申請のための準備や申請期間に1か月半程度かかることを念頭に置いて、余裕をもってプランを確定させておきましょう。
詳細を打ち合わせる際には、スケジュールをしっかり確保しておくことと、コストアップする可能性があることを意識しておくとスムーズに行えるでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅において検討期間はどのくらいなのかについてお伝えしました。
余裕をもって計画をしておくことで、後悔のない住宅づくりにつながります。
スムーズに行うためにも、あらかじめ大まかな流れを理解しておくと良いでしょう。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。