将来を考えて、持ち家にするか、賃貸にするかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
どちらが得なのか気になる方も多いでしょう。
しかし、費用を考えるだけでなく、実用面や資産運用なども考えなければいけません。
そこで、今回は家を建てることのメリットや持ち家と賃貸のメリットについて紹介します。

□持ち家と賃貸のメリット

*持ち家

持ち家のメリットの1つ目は資産になることです。
持ち家があることで社会的な信用度が高まりますし、将来売却して現金化することも可能です。

2つ目はローンを完済することで、住居費が少なくて済むことです。
ローンを完済してしまえば、その後はローン返済の出費を考える必要がなくなります。
人生100年時代、老後の生活に住居費がかからないのは大きなメリットと言えます。

3つ目は間取りや内装を自由にカスタマイズできることです。
家の内観をこだわりたい方には嬉しいポイントです。
また、自由にリフォームすることができるため、老後に備えたバリアフリー化も自由にできます。

*賃貸

賃貸のメリットの1つ目は初期費用が比較的低額であることです。
賃貸の初期費用は家賃の5ヶ月程度が相場となっています。

2つ目は住宅ローンの負債がないことです。
住宅ローンの支払いができなくなり、将来的に破綻してしまうリスクはありません。

3つ目はすぐに引っ越しでできることです。
経済事情を踏まえて、より自身にあった住居に移れるのは大きなメリットと言えるでしょう。

□持ち家と賃貸、どちらが向いているの

持ち家に向いている方は、退職までに住宅ローンが完済できる方や4LDK以上の部屋数が必要な方などです。
住宅ローンの支払いを考えると、比較的収入が安定している方が向いていると考えられるでしょう。
また、4LDK以上の部屋数がある賃貸は少なく、家族が多い方は持ち家が合うでしょう。

一方で、賃貸に向いている方は転勤が多い方や、大きな借金を背負いたくない方などです。
転勤が多くそのたびに引っ越す必要がある方は、賃貸が向いているでしょう。

□まとめ

今回は家を注文住宅をお考えの方に向けて、持ち家と賃貸のメリットとそれぞれに合う方の特徴について紹介しました。
ご自身の現在の生活スタイルや理想的な状況を踏まえ、じっくり考えてみてください。
浜松周辺で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。