営業部和田です。

磐田市の現場では、いよいよ棟梁がお出ましし、完成した基礎の上に土台が並べられました。

土台とは建造物の最下部に設置される材(構造材)のことで、木造建築においては、基礎の上に置かれて柱の根本をつなぐ横材を指します。

材料に記載されている「又へ4」「に又1」などの文字を番付け(ばんづけ)と言い、上棟で使われる全部の材料に記載されており、その順番通りに並べていきます。

この番付けは「いろはにほへとちりぬるを…」と「12345678…」の組み合わせで、地方によって違うようですが、ここ遠州地方では左下から縦軸が「いろは…」横軸が「123…」の順番で割り振られています。

土台が設置し終わると、今度は床下断熱を土台の間に敷き詰めていきます。今ではプレカットで断熱材を事前にカットして現場に納入されますが、手直しも必要な様で…

見事に敷き詰められました♪ ちょうど本日12/7は現場にて上棟が行われています!! 上棟の様子は追ってブログにて紹介させて頂きます。