注文住宅をお考えの方へ!ルーフバルコニーの広さや設置時の注意点を紹介します!
2021.10.28
家づくりのお役立ちコラム
「注文住宅の新築でルーフバルコニの設置を考えているけれど、失敗しないかが心配。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
いくつかの注意点を押さえておけば、失敗する可能性は減らせるでしょう。
そこで今回は、注文住宅の新築をお考えの方へルーフバルコニーを設置する際の注意点を紹介します。
□ルーフバルコニーとは?バルコニーやベランダとの違いとは
ここではルーフバルコニーがどういったものか、バルコニーやベランダとの違いを紹介します。
これらの違いはスペースの位置や屋根の有無によって使い方が分けられています。
まず、ベランダとは外に張り出したスペースのことを指しています。
戸建てやマンションに限らず、屋根が備え付けられているのが一般的です。
バルコニーは、2階以上の建物に備え付けられている屋根のない室外のスペースのことを指します。
日本では一戸建て住宅で採用されることが多いです。
ルーフバルコニーは、下の階の屋根を室外スペースとして活用しているものを指します。
そのため、通常のバルコニーよりも面積が広いです。
開放感がある、日当たりが良いなどの特徴があります。
□ルーフバルコニーを設置する際の注意点とは
ここからはルーフバルコニーを設置する際の注意点を5つ紹介します。
1つ目は、バルコニーの位置や向きです。
設置場所の候補として考えられるのは日当たりの良い場所ですよね。
候補となる場所が決まったら、そこから周りの家を確認して周りの視線が気にならないかを確認してください。
プライベートな空間を確保できるようにしましょう。
2つ目は、家族の人数に合わせて広さを決めることです。
家族が4〜5人の場合は、4.5畳を目安にしてみると良いでしょう。
3つ目は、窓の大きさです。
ルーフバルコニーで何をするかが重要です。
洗濯物を干したり、テーブルやイスを設置したりする場合は、人が問題なく通れるくらいの窓の大きさは確保しておいた方が良いでしょう。
4つ目は、コンセントと水栓の位置です。
食事をする場合は、コンセントや水栓を準備した方が良いですよね。
どこにテーブルを置くのか、どこで水栓を使いたいかを考えながら位置を決めていきましょう。
5つ目は、室外機は置かないようにすることです。
ルーフバルコニーでくつろいでいる最中に室外機の風が当たるのは不快ですよね。
スペースが圧迫されることも考えると、ルーフバルコニーに室外機を設置するのは避けたが方が良いでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の新築をお考えの方へルーフバルコニーを設置する際の注意点を紹介しました。
ルーフバルコニーとベランダやバルコニーとの違いをご理解いただけましたでしょうか。
紹介した注意点を忘れないようにしてくださいね。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。