ウッドデッキのある家に住みたい方必見!ウッドデッキのメリットとデメリットを解説します!
2021.12.12
家づくりのお役立ちコラム
ウッドデッキを設置したいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
ウッドデッキは、さまざまな用途で使用できます。
今回はウッドデッキのポイントをご紹介します。
□ウッドデッキのメリットとデメリットをご紹介!
まずは、ウッドデッキのメリットを3つご紹介します。
1つ目は、布団や洗濯物が干しやすくなることです。
ウッドデッキの高さは、部屋の床の高さに調整できます。
段差がなくなることで重たい洗濯物や大きな布団を持ち運びやすくなります。
また、転んでケガをする心配も少なくなるでしょう。
2つ目は、リラックススペースになることです。
ガーデンセットを設置すると、隙間時間に紅茶やコーヒーを楽しむこともできます。
また、一日働いて帰宅した後にウッドデッキでビールを楽しむのも良いでしょう。
リラックスしながら外の空気を吸うことで気分もリセットできますね。
3つ目は、コミュニケーションの場として活用できることです。
友人を招いてガーデンパーティーを催したり、バーベキューを楽しんだりもできます。
室内の食事とは違う、屋外の開放的な雰囲気を楽しめるため、コミュニケーションの場として最適でしょう。
次に、ウッドデッキのデメリットを2つご紹介します。
1つ目は、定期的なメンテナンスが必要なことです。
ウッドデッキは、屋外にあるため、雨や紫外線によって経年劣化が早く進行してしまいます。
ソフトウッドは、1、2年程度しか持ちません。
ハードウッドは、15年以上持つでしょう。
ウッドデッキの表面の塗装も、劣化すると剥がれてしまいます。
アクリル塗装では、2年程度で塗り直しが必要になるでしょう。
2つ目は、ウッドデッキの下の雑草や虫の手入れが難しいことです。
雑草が長く伸びてしまうと、ウッドデッキの木材の隙間から出てきてしまいます。
工事の際に防草シートを地面に敷いておくことで雑草を抑制できます。
また、害虫対策や防カビ対策も行っておくと、ウッドデッキが長持ちするでしょう。
□ウッドデッキを設置するときのポイントをご紹介!
つぎに、ウッドデッキを設置するときのポイントを3つご紹介します。
1つ目は、屋根の設置についてです。
屋根があると、日差しは入りづらくなり、開放感が損なわれてしまうかもしれません。
しかし、日陰になることで夏でも過ごしやすくなるでしょう。
屋根があれば、雨や雪の日でも洗濯物が干せます。
2つ目は、水道の設置についてです。
ウッドデッキの近くに水道を設置すると便利でしょう。
アウトドア帰りにウッドデッキで足を洗ってから室内に入れるため、玄関もお部屋も汚れません。
水道はウッドデッキのお掃除にも利用できます。
普段からこまめに手入れをすることでウッドデッキの劣化も遅くなるでしょう。
3つ目は、防水対策についてです。
天然木のウッドデッキでは、防水対策が不十分だと、木がすぐに腐ってしまいます。
施工時はもちろん、定期的に防水塗料を塗り直し、きれいなウッドデッキを保ちましょう。
□まとめ
今回は、ウッドデッキのポイントをご紹介させていただきました。
ウッドデッキを設置する際は、素材や広さだけではなく、屋根や水道の設置、防水対策についても考えることが大切です。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。