注文住宅におけるリビングの広さはどのくらい必要?建築会社が解説します!
2021.07.25
家づくりのお役立ちコラム
浜松で注文住宅をお考えの方の中で、リビングの広さが気になっている方はいらっしゃいませんか。
快適に過ごすために、適切な広さを知っておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅に必要なリビングの広さについて詳しく解説します。
是非参考にしてください。
□リビングが広い方が良いのはなぜ?
注文住宅を新築する際に、やはりリビングは広々としている空間を理想とする方が多いです。
それでは一体、なぜ広々としたリビングが良いのでしょうか。
考えられる理由を、3つ紹介します。
1つ目は、リラックスするためには窮屈さを感じない広さが必要だからです。
狭いリビングであれば、移動する際に家族同士でぶつかってしまい、ストレスが溜まる可能性があります。
そのため、家族全員がのびのびとリラックスできる広さを用意したいと考える方が多くいらっしゃいます。
2つ目は、窓から差し込む光の量や風を確保しやすいからです。
光の量は、家族が健康的にゆったりと過ごすために大切な要素です。
日陰のリビングは、室内に湿気が溜まってしまうことが多いです。
部屋が暗いと心理的にも気持ちがどんよりしてしまうため、開放的な空間づくりが重要です。
3つ目は、精神的な面において、広くて明るいリビングの方がメリットを感じやすいからです。
明るくて広いリビングの方が、自然と家族が集まるようになり、コミュニケーションが取りやすくなる傾向にあります。
家族全員が居心地の良い空間と感じるには、一定の広さや明るさが必要です。
□必要なリビングの広さとは?
リビングの広さがメリットをもたらすことを理解していただけたのではないでしょうか。
続いて、具体的にリビングはどのくらいの広さが必要なのか、詳しくご紹介します。
リビングを独立させた間取りにするためには、少なくとも8帖は確保した方が良いでしょう。
8帖よりも狭い場合、スペース的な部分はもちろん、視覚的にも狭い空間であるように見えてしまいます。
またLDKの場合、4人家族であれば少なくとも16帖の広さは必要でしょう。
空間にゆとりが欲しい場合は、LDKは20帖がおおよその広さの目安です。
□まとめ
今回は、浜松で注文住宅をお考えの方に向けて、リビングに必要な空間の広さについて解説しました。
リビングが広いと、家族全員が快適に暮らせる家になります。
人数や条件、家族の希望と照らし合わせて、理想のリビングを実現させましょう。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください 。