こんにちは、営業部 和田です。先日当社にて取り扱いの中古物件を内覧希望頂きましたので、菊川市まで行って参りました。

道中袋井～掛川～菊川と茶畑が広がっており、丁度お茶の新芽（新茶）がキレイに出ていました。

お茶の木の枝は、先端に「芯」があり、そこから下へと互い違いに葉がついています。「芯」は、まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉です。芯と、その下の2枚の葉の部分を「一芯二葉（いっしんによう）」と言います。生まれたてで、とても柔らかい部分です。まだ若く、紫外線をあまり浴びていないので、渋みのもととなるカテキンが生成されておらず、甘みの強いおいしいお茶になります。新茶は一芯二葉を摘んでつくります。新茶の繊細な味わいは、このフレッシュな葉から生まれるのですね。

皆さんは新茶畑をご覧になったことありますか？？

どこまでも続く新茶畑は圧巻で、新芽のビタミンカラーは最高にキレイでパワーをもらえます。

上の写真は丁度茶摘みを行っているところです。真ん中でお茶農家さんが機械で茶摘みを行っていますが、左側の茶畑は茶摘み前、右側の茶畑は茶摘み後です。色の違いを見比べてみてください。

 

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