子供がワクワクする家@浜松市中央区K邸
2024.03.21
建物本体工事が始まります
またサイゼリヤの話ですけどね、イカ墨のパスタが真っ黒からやや薄い色になっていました。味が薄くなったというわけでもなく、変わらず美味しくいただきました。イカ墨を敬遠していた方にも食べやすくってことで「お口周りが汚れにくいセピア色に仕上げました」とのことです。薄いんじゃなくてセピア色。言い方って大事です。
こんにちは、設計の森です。
いよいよ浜松市中央区K邸の建物本体工事が始まります。
K邸のこだわりポイントを紹介します。
2階へ上がる階段の下には“ヌック”を設けました。ヌックとは『小ぢんまりとした居心地の良い空間』を指します。
子供の遊び場として、秘密基地のような隠れ家感にワクワクします。また、小上がりになっているのでちょこっと腰かけたり、ステージにも…家族の成長とともに読書や趣味のスペースにしたり使い方を変化させていくことができる空間です。
LDKは2階に配置しました。
キッチンを下がり天井にして柄物のクロスで変化を付けるとLDKの開放感を維持しながら、空間を緩やかに区切ることができます。
対面キッチンでレンジフードが外壁に接する面に無いのでレンジフードから外壁面まで排気ダクト(管)を通さなければいけませんが、下がり天井にすることで天井裏の空間に余裕が生まれ、排気ダクトが無理なく納まるというメリットがあります。
遊び心が詰まった『子供がワクワクする家』完成が楽しみですね!