上棟の時のアレの行方@磐田市T邸
2021.09.09
@これからの生活を創造する家
こんにちは
禁煙から1年がとうに過ぎ、煙の呪縛から解放され健康志向にシフトしている細田です。
10月にタバコが値上がりすると言っていたけど既に何の興味もなく、喫煙者の反感覚悟で言うと“好きなように上げて下さい”的に思っています。
・・・失礼しました
屋根裏の棟梁。
遊んでいるわけではありません
これは上棟式で祀った梵天(ボンデン・ボンテンといいます)を屋根部材の一番上、棟木と呼ばれる部分へ取付けています
梵天には上棟が無事に終えた事への感謝や今後の工事完成までを無事に安全に行なえるようにという事と更には御施主様の今後益々の繁栄と幸せを見守ってくれるということになっています。
最終的には天井で塞がれ見えなくなります
昔と比べ上棟や上棟式はずいぶんと簡略化することが多くなってきましたが、この梵天については良い文化だと思いますので、これからも大切に残していきたい事ですね。
皆様の家も屋根裏を覗くと、神様の依り代である梵天があるのではないかと思いますよ。
現場の方は、順調にウレタン断熱の準備で屋根通気材を施工中です。
このあと、ウレタンを吹き付けていきます。