急な秋到来に寒暖差アレルギーで鼻水との戦いの真っ最中 営業部和田です。

先週、皆さんの普段あまり気が付かない空の上で起きていた現象についてお話します。

帰宅後、忘れ物を車まで取りに行った際、何気なく見上げた空。

仕事帰りの車で流れていたニュースでさらっと「月と木星と土星が大接近です」と聞いていたので、「確かに月と星が近い!!」となり、撮影した一枚。

真ん中に明るく輝く星が「月」、月の右上に見えるのが「木星」、右下に見えるのが土星だそうです。

これは「衝(しょう)」と言われる現象で、太陽系の天体が、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。衝の頃の惑星は、地球と惑星との距離が近く、見かけの直径(視直径)が大きくなっている上、陰になる面積も少ないため、明るく見えるそうです。

普段あまり星をゆっくりと見る機会がないので、ゆっくりと天体観測してみました。

土星の斜め上にある2連星は「やぎ座」の一部でよく見ると「やぎ座」がきれいに映っています。

夫婦揃って星座が「やぎ座」という星座占い的にはかなりつまらない私ですが、自分の星座を初めて認識することができ、感動でした☆。ちなみに娘もやぎ座です…。

みなさんもたまには何気なく星空を見上げてみてはいかがでしょうか? 思わぬ感動があるかもしれません。

それにしても夜の風景なのに、くっきりはっきりと撮影出来るiPhoneって凄いな…