先月のブログにてランドリールームの紹介をさせて頂きました。このランドリールームにぜひセットにして頂きたいものがこの☟「病院用流し TOTO SK106」☟です。

 

見ての通り、TOTOのカタログにも住宅用ページではなく病院用器具として掲載されています。なぜこの病院用流しがおススメ??と思われる方もいらっしゃると思いますが、この流しが私たちの手にかかると…

このように造作カウンターに組み込むことで、オシャレな洗面所に変身☆ 前回のランドリールームの写真のこれ☟です。

住宅の洗面室には「洗面化粧台」と呼ばれる、鏡台+洗面ボウル+シャワー水栓+収納が一体となった機能的な物を使うのが一般的ですが、このように造作カウンター中に埋め込むことでカウンターの高さ、色など自由にオーダーすることが出来ます。

一般的な洗面化粧台のボウルは手や洗顔・洗髪しやすい様に滑らかな形状をしており、非常に手などを洗いやすく、お手入れかんたんに作られております。ただこのボウルの中で、洗濯物の前処理や上靴などの洗濯をするには不向きで水が飛び散ってしまいます。その為に「洗濯用シンク」がありますが、一般的な住宅では、あれば便利なのですがスペースの関係などから設置出来ない事が多いです。私の自宅も例に漏れず洗面化粧台を使っていますが、お手入れや収納力など非常に便利な反面、子供たちの上靴を洗ったり、襟袖を洗ったりする際には滑らか過ぎるボウルから水が溢れ出てズボンが濡れることが多くて…。

この「病院用流し」は内寸で684㎜×394㎜、深さも200㎜あり四方が垂直に立っているので、沢山の洗濯前処理や靴洗いなどができ、洗濯の際に水が飛び散ることが軽減されます。また溢れにくいのでオキシ漬けにももってこい!!

水栓もキッチン用水栓を使うことで、手前まで水が届き大変便利。もちろんシャワーも出来ますよ♪

ニットーホームでは皆様の希望を超える提案をさせて頂きます。また、ネット上に溢れている様々な住宅に関する情報・使い方などお気軽にご気軽にご相談ください。プロの目線で提案・一緒に考えていければと思います。

子供達の上靴洗いから早く卒業したい営業部 和田でした。