先週の浜松は気温が28℃となっており日差しがあたる車内では冷房をつけていたのですが、ここ数日は肌寒く足元にヒーターをつけて過ごしていました。気温差が大きいと寝るときは暑いのですが朝は寒くなるのでまだまだ毛布は手放せません。こんにちは、小田です。

 

さて先日行った見学会のおうちでも使われていましたが『シーリングファン』ってどんなイメージがありますか?

私はオシャレでなんとなく空気を循環させてくれるものと思っていましたが、こちらはファンの回る向きを冬と夏で変えることでもっと快適になるそうです!

夏は反時計回りで上から下へ風が流れるようにして、冷房の風を直接人に当てず体感温度を下げるようにしてくれます。さらに冷房のムラを少なくし、心地よい涼しさが得られます。

冬は時計回りで下から上に風が流れるようにして、天井にたまった暖かい空気を壁伝いに足元に流れ込むようにします。暖かくなった空気を部屋中に循環させ、暖房の効果を高めます。

エアコンの設定温度より暑い、寒いと感じるときは部屋の中で気温差があることがあるので空気を回すだけで部屋中が適温になります。

それだけでも省エネ効果が10%ほど上がるそうです!

特に吹抜けリビングのような天井が高いお部屋にはシーリングファンがおすすめです。

つける場所、天井の強度、羽の大きさ、ライトの位置など設置するときに気をつけるポイントもあるので気になる方はお問い合わせください♪