躯体検査まで・・・建築基準法・瑕疵保険@掛川市N邸
2023.11.07
切妻屋根のシンプルな平屋
お酒のあてとしてチーズの醤油漬けをわさびと一緒に食べるのが最近のお気に入り、設計の中山です。
上棟が無事に済み、大工工事中。
『屋根の小屋組工事及び構造耐力上主要な軸組の工事』まで進むと躯体検査を受けます。
最近、弊社の外壁下地用耐力面材もトラちゃんマークの「吉野石膏のEXハイパー」が定着しました。
耐震計算する時の壁倍率も高く、性能や施工性、コストのバランスも良い商品。トラちゃんの力強い姿に心強く思います。
袖壁部分はトラちゃんマークの耐力面材を両面に張る計算になっているので金物(ホールダウン)が見えなくなってしまいます。
取付けたら撮影して、監理写真を検査の書類として提出します。
そして担当建築士が現場と耐震計算書やプレカット図などと照合・書類を作成し、躯体検査の段取りを行います。大工さんの仕事の速さと平屋ということもあって、上棟して1週間後に検査を受けることが出来ました。
↑建築基準法中間検査
建築基準法中間検査、つづけてJIO(瑕疵保険)の躯体検査を受けました。
↑JIO(瑕疵保険)の躯体検査
柱や梁の大きさ、金物の種類や位置、釘ピッチなど見て頂きました。両検査とも指摘事項もなく、合格しました!