年齢とともに味覚って変わりませんか?最近 ほっけ やミカンがより好きになりました。設計の中山です。

磐田市H邸ですが、以前ブログでもお伝えしましたが駐車場造成工事が終わりました。

カルバートが解体され階段位置も変わり、駐車場と建物の距離が縮まりますね。

そして、ついに建物着工の運びとなり、基礎の配筋確認に行ってきました。現場に向かう道中は小雨が降っていて雨が止む事を願っていましたが、到着する頃には雨も止み始め、確認の最中には青空が広がって暑くなってきました。

前回のブログでお話しした「申請の観点からの注意ポイント③」で、写真の中で型枠(グレーの鋼製部分)が下がっているところが地中深くなっています。ここを一部深基礎にしてがけ上対策をしました。

区画寸法のチェックをはじめ、基礎計算の結果により鉄筋径や補強筋・配筋ピッチなどが決定していますので、現場に反映されているかの確認を行います。

鉄筋のかぶり厚(鉄筋からコンクリート表面までの最短距離/厚さ)も建築基準法で、基礎底盤部は6cm以上と決まっているのでチェックします。

その後、JIO(検査機関)の検査も実施され、コンクリート打設に移ります。