今年の梅雨は・・・と何度言った事か。
天気も多様性の時代です。人間も順応性が必要ですね。こんにちは、総務の高塚です。

さて、先日上棟を行った磐田市見付の現場では中間検査を実施しました。

まだ記憶に新しい上棟でのぼんでんを横目で見ながら、大工さんによる工事がどんどん進んでいます。

中間検査では、これから隠れてしまう部分を見えているうちにしっかりと図面通りにできているかを第三者機関によって確認・検査するものです。

筋違いひとつのチェックでも、図面通りの位置か、向きは合っているか、固定している金物は指定のものか、ビスや本数が間違っていないか、筋違いの長さや幅・厚みは・・・といった具合でしっかりとチェックが入ります。

あちらこちらに様々な種類の金物がついています。

金物は規定数通り正しく取り付けられているか、非常に重要な部分です。

金物がついているように見えてもビスの数が足りなかったりしていては機能不十分になってしまうのでしっかりと確認!

基礎工事の時から施工されていたユニットバス部分の基礎断熱も当初は外にあったのに、段々と中へ奥へと隠れていきます。

住宅新築工事は様々な業者さんがリレー方式で順番に工事をしていきます。ひとつひとつしっかりと確認できたところで次の工程に進んでいけるのです。

中間検査では、他にも窓や屋根などの項目もありますが全て問題なく合格できました。

次の作業へ進みます。大工さんの工事はまだまだ続きます。