こんにちは、設計の中山です。
浜松市中央区K邸Ⅱは現場発泡断熱材(硬質ウレタン)アクアフォームの施工を行いました。
施工方法は過去のブログ↓↓↓をご覧いただきたいと思います。
https://nitto-home.co.jp/blog220127/

アクアフォームの性能は高い断熱性能はもちろんですが、吸音性にも優れています。カタログやホームページに吸音性能実証データがありますが、外の騒音や中の生活音の漏れも軽減してくれます。
1枚目の写真は居室の隣が水回りになります。プライベート空間では生活音を気にすることなく静かに過ごしたいですよね。
そこで外壁下地でも張ってあるEXハイパーを内壁下地として使用。EXハイパーも防音性に優れている商品です。そこにアクアフォームを吹付けて、更に音に配慮した施工にしました。

アクアフォームの現場施工↑

吹付け後は削って指定の厚みに整えます。

細かい隙間にはこちらのハンドタイプで隙間なく吹付けます。

フロンガスを使わず、水を使って発泡させる断熱材はおおよそ1日で施工完了して、次の工程に進みます。