現場にはいろいろなビスがある!@浜松市中央区K邸Ⅱ
2024.10.26
浜松市中央区 長期優良住宅
卵の値段が高騰しているという話を良く耳にしますが、色の違う卵を頂く機会がありました。4色の卵の中には、なんと水色の卵が!アローカナというニワトリの卵で、オススメの食べ方はゆで卵らしいのです。頂いた卵を楽しんで食べたいと思います。こんにちは、設計の中山です。
浜松市中央区K邸Ⅱの内部は内壁工事(石膏ボード施工)が進んでいました。
↑こちらはクロス下地合板といって、壁面下地補強が必要な部分に施工します。
事前に棚など部分的に取り付けたいものが決まっていれば上写真のようにベニヤを補強材として施工しますが、水回りや手摺、棚板の取り付け部分、広範囲で壁面に施工したいものがある時にクロス下地合板を使用します。
↑洗面室 スロップシンクを取付ける部分にクロス下地合板
↑玄関ホール クロス下地合板
現場を見ていると大工さんの持ち物の中に、何種類もの箱がこんな風に置いてありました。
↑↓全てビス!長さや太さ、形状も少しずつ違います。石膏ボードのようにビスの指定がある場合は指定のものを使用しますが、それ以外は部位や材質によって大工さんの経験で使いやすいものを使っているとの事です。
この記事を書くにあたってビスについて少し調べたのですが、ビスと釘って違うものだと初めて知りました。
釘は軸に加工がなく金槌などで上から打ち付けるもの、ビスはらせん状の加工があり回転を加えて留め付けるもの・・・と書かれていました。(確かに形が違う!ビスも釘も一緒くたにしていました。ほんとうに勉強不足ですね・・・)
今後は呼び方に気を付けたいと思います。