ヒートショックにご用心
2024.12.03
若者も要注意です
北海道土産にサイコロキャラメルをもらいました。サイコロキャラメルといえば、中学生の時、マラソン大会の終わりに配られたという思い出があります。知らなかったのですが、今、サイコロキャラメルは北海道でしか作られていないんですね。急に限定感が出ました。
こんにちは、設計の森です。
ヒートショックとは寒暖差によって血圧が上下し、心臓や血管に大きな負担がかかることで、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こします。ヒートショックによる死者数は交通事故による死者数よりも多いそうです。
ヒートショックというと高齢者に多い、というイメージがあるかと思いますが、実は、若者も要注意です。
数年前より入浴時間が増えているそうで、その要因はスマホ。
お風呂にスマホを持込み、動画や音楽を楽しむスタイルが定着し、長風呂になる傾向があるそうです。
長時間湯船に浸かり脱水状態になる、立ち上がった時に急激に血圧が下がることで失神・転倒し誰にも気づかれないまま浴槽内で溺死…なんてことになってしまうのです。
浴室でのヒートショック対策に浴室暖房がオススメです。
あらかじめ浴室を暖め、暖かい室内との温度差を緩和します。
多機能型の換気扇なので浴室暖房だけでなく、衣類乾燥、また夏場は涼風の機能も備えています。
既存のユニットバスに取付可能ですので、お気軽にお問い合わせください。