こんにちは

工事部の細田です

 

ついにメルセデス・ベンツも電気自動車の時代です

最近はEV市場というと失速気味なところがありましたが、この先の”脱炭素社会”に向けて電気自動車は主流になっていくのでしょう

まだまだ車体価格も高額であったり充電設備の整備が遅れていたりと課題はありますが、EV車の普及を考えるともう少し手頃な価格になって欲しいし充電インフラの整備ももっと進んでいって欲しいなと思います。

 

さて今回お客様が初めてのEV車を購入するという事で専用充電設備の取り付け依頼がありました

工事は 電源増設→建物内部配線→外部配管→充電設備へ電源確保→充電設備設置という流れです

ご希望はカーポートの柱へ設置ですが、このままでは幅が細くて充電設備がハミ出してしまう事、取付用のネジが設置出来ない事から

新たに専用のステンレスの取付けベースを製作して対応しました

砂利部分の配管は埋設します

電源配線用に配管を柱内へ

計画通りに工事は進み専用の充電設備を取り付けて完了です

私達もプラグインハイブリッド車(PHEV)の充電コンセントを設置することは多いのですが電気自動車(EV)の充電設備の設置はまだまだ少ないです

やはり電気自動車の普及が進むのはもう少し先になるのかもしれませんね