置き配BOXのある暮らし
2025.10.30
外観に馴染む置き配BOXの施工事例
サブスクで音楽を聴く人が増えて、イントロの無い曲が増えているといいます。ではイントロクイズはどうなるの?と思ったら、サビクイズというのをやっているのを見ました。
こんにちは、設計の森です。
玄関まわりの第一印象を決める外構。その中で、意外と目に留まるのがメールボックスです。最近では、不在がちなご家庭や、小さなお子さんがいてインターホンに出られないことが多いご家庭から、「置き配BOXを設置したい」というご相談が増えています。再配達の手間を減らし、荷物の受け取りをもっとスムーズにしてくれる便利なアイテムです。使いやすさはもちろん、外観との調和も大切にしたいポイント。今回は、そんな“脇役だけど主役級”の置き配BOXの施工事例をご紹介します。

こちらは、上段には郵便物、下段には宅配荷物を収納できるタイプで、防犯性と使いやすさの両面に優れています。さらに、外壁の色味やタイルとのバランスを考慮し、外構全体に違和感なく溶け込むようなデザインをご提案。見た目にも美しく、住まいの印象を損なわない仕上がりとなりました。

こちらは機能性門柱と言って、ポスト・表札・インターホン・宅配ボックス・照明などを一つにまとめることができるタイプです。従来は個別に設置していたアイテムを集約することで、玄関まわりがすっきりとした印象になります。外壁と機能性門柱をブラックで統一することで、洗練されたモダンな外構を実現しました。
新築やリフォームのタイミングで置き配BOXを設置するなら、外構とのバランスや設置場所の工夫がポイントです。「どんなタイプが合うかな?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。暮らしにちょっとした安心と快適をプラスしてくれる置き配BOX。これからますます定番の設備になっていきそうです。


























