注文住宅でバルコニーを取り入れたい方へ!建築会社がメリットを紹介します
2021.02.15
家づくりのお役立ちコラム
注文住宅でバルコニーを取り入れたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
バルコニーと聞くと、便利でおしゃれなくつろげる空間であるとイメージする方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、バルコニーのメリットを浜松の建築会社がご紹介します。
注文住宅でバルコニーを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□屋上とルーフバルコニーの違いとは?
一口にバルコニーといっても、いくつかの種類があります。
ここでは特にルーフバルコニーに関して、屋上との違いと共にご紹介します。
屋上は、最上階の屋根部分のスペースを有効活用して作るものです。
屋上を設置する場合は、屋根の部分を、床として人が乗ることになるので、補強工事や防水工事にこだわる必要があります。
また、屋上に上がるための階段も設置する必要があります。
そのため、屋上を取り入れる際は200万円程度かかるでしょう。
一方ルーフバルコニーは、階下の屋根の部分を利用してつくられたバルコニーのことで、
住宅の2階以上の階に作られ、室内からそのまま出られる屋外空間です。
ルーフバルコニーも補強工事や防水工事は必要になってきますので、目安として100万円程度の費用が必要になると考えておくと良いかもしれません。
これらの特徴から、屋上とルーフバルコニーの違いとしては、取り入れられる場所や取り入れるために必要な資金額が挙げられます。
□ルーフバルコニーのメリットとは?
次に、ルーフバルコニーのメリットを4つご紹介します。
1つ目は、自宅でアウトドアが楽しめることです。
天気の良い日に家族や友人と集まって、バーベキューをしたいという方も多いのではないでしょうか。
ルーフバルコニーを取り入れることによって、そのようなアウトドアをご自宅で楽しめます。
2つ目は、家族の交流の場になることです。
家の中にいると、それぞれがスマホやパソコン、テレビなどに夢中になって、なかなか家族でコミュニケーションをとる機会が少なくなってきていますよね。
しかし、ルーフバルコニーがあれば、家族みんなが集まるコミュニケーションの場として活躍してくれるはずです。
3つ目は、洗濯スペースになることです。
ルーフバルコニーを大きめに設計すると、洗濯物を干すためのスペースとしても活用できます。
4つ目は、庭として使えることです。
特に都市部に注文住宅を建てる方は、土地のスペースの関係で庭を断念する方も多いのではないでしょうか。
ルーフバルコニーであれば、土地の広さがなくても庭のような空間を演出でき、家庭菜園やガーデニングを楽しめます。
□まとめ
今回はバルコニーの中でもルーフバルコニーを注文住宅の建築に取り入れるメリットをご紹介しました。
バルコニーには様々な種類があるので、それぞれの特徴を理解してご自分に合ったものを選ぶことが大切です。
当社では注文住宅の建築を行っております。
浜松で注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。