注文住宅をお考えの方で自然素材の住宅に興味がある方はいらっしゃいませんか。
自然素材と聞くと、環境や身体に優しいという印象を持たれるでしょう。
では、自然素材の住宅とは具体的にどのような住宅なのでしょうか。
今回は自然素材の住宅と従来の住宅の違いを浜松の建築会社がご紹介します。

□自然素材の住宅とは

はじめに、自然素材の住宅の特徴を4つご紹介します。

1つ目は弾力性があることです。
自然素材を用いた床は適度な弾力があります。
そのため、立ち仕事をする際の足の負担を軽減してくれるでしょう。

2つ目はシックハウス症候群の対策になることです。
注文住宅を建築した後、建材などに含まれている化学物質が原因でシックハウス症候群を発症する可能性があります。
自然素材を使った住宅であれば、室内に化学物質が増えるリスクを軽減できます。

3つ目は調湿作用があることです。
無垢の材料には調湿作用があり、環境に合わせて湿度を放ったり吸収したりします。

4つ目は音を吸収することです。
木材を壁や床に使用することで、話し声や物音を小さくする効果が期待できます。

□自然素材の住宅と従来の住宅との違いとは

自然素材の住宅は、従来の住宅とどのように異なるのでしょうか。
ここでは自然素材の住宅と従来の住宅の違いを3つの観点からご紹介します。

まず住み心地です。
自然素材の住宅は部屋の温度や湿度を調節する効果があるため、季節問わず過ごしやすいでしょう。
従来の住宅に比べて住み心地は良いと言えます。

次にメンテナンスです。
自然素材の住宅はメンテナンスが大変そうだとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際はそうではありません。

従来の住宅は、年月を重ねるとリフォームが必要であるのに対し、自然素材の住宅は大きなメンテナンスはあまり必要ありません。
例えば、漆喰の壁は一般的な壁の10倍も長持ちすると言われています。

最後にコストです。
従来の住宅に比べて、初期費用は高くなる傾向があります。
しかし、上記でご紹介したように、自然素材の住宅なら大きなメンテナンスはほとんど必要ありません。
そのため、維持費は従来の住宅より少なくて済むでしょう。

□まとめ

今回は自然素材の住宅についてご紹介しました。
自然素材の住宅は快適な上に、身体に害がありません。
注文住宅の建築の際は、自然素材の住宅を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
浜松で注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。