注文住宅をお考えの方で収納をどうしようかとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
住宅の収納は住み心地を左右する重要な部分と言えるでしょう。
ではどのような収納方法があるのでしょうか。
今回は住みやすい住宅を実現するための収納を浜松の建築会社がご紹介します。

□収納スペースの大きさはどうやって決める?

収納スペースは大きすぎても小さすぎても不便です。
では、どのように大きさを決めれば良いのでしょうか。

判断基準の一つとして、現在の住宅の収納スペースの大きさが挙げられます。
現在の住宅にはどれくらいの量の荷物が収納されているのか、大きさには満足しているのか、今後荷物が増える予定はあるのかなど、さまざまな観点から検証しましょう。

また、長く住めば住むほど荷物は増えていくことが多いため、注文住宅での収納スペースを考える際は現在の荷物量よりも多めを想定すると良いでしょう。

□収納スペースの例をご紹介!

収納スペースの大きさをイメージしたら、次はどのような収納の形にするかを考えましょう。
ここでは4つの収納スペースのアイデアをご紹介します。

1つ目はウォークインクローゼットです。
ウォークインクローゼットは洋服の収納として人気があります。
鞄や帽子、アクセサリーなどの小物類もまとめて収納できるため、お出かけの準備がしやすくなるでしょう。
十分なスペースを確保できれば、衣替えをする手間も省けます。

2つ目は壁面収納です。
壁を収納として利用することで、狭い住宅でも収納スペースを十分に確保できます。
また、他の収納に比べてすっきりした印象になります。

3つ目はパントリーです。
パントリーとは食糧庫のことで、台所仕事に必要なものはここに収納すると便利でしょう。
まとめ買いした食材などに加え、長期間保存できる食料を収納しておくと、防災の面でも役立ちます。

4つ目は小屋裏収納です。
小屋裏収納とは屋根と天井の間の空間を利用した収納スペースのことです。
小屋裏を収納にすることで、狭い住宅で収納スペースの確保が難しい場合でも居住スペースの広さを保てます。

このように、収納スペースにはさまざまな形があります。
収納の間取りを考える際には、ぜひ参考にしてみてください。

□まとめ

今回は注文住宅の収納についてご紹介しました。
収納スペースは暮らしの満足度を左右する重要な部分です。
ご自身のライフスタイルに合わせて、慎重に決定しましょう。
浜松で注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。