注文住宅は外観で印象は変わる!外観の決め方と注意点について
2021.07.02
家づくりのお役立ちコラム
注文住宅の外観の決め方にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
外観によって注文住宅の印象は大きく変わります。
後悔しない外観の決め方はどのようにしたらよいのでしょうか。
今回は、注文住宅の外観の決め方と注意点について浜松の建築会社が解説します。
□外観を決める際に色はどのように使えば良い?ポイントを解説します!
外観の印象の決め手の1つの要素となるのは、色使いです。
どのような色の使い方をすれば、理想の印象に近づけられるのでしょうか。
ここでは、外観の色の使い方のポイントを解説します。
1つ目は、色の選び方のポイントです。
ベーシックな白やベージュを選ぶ方も多いのですが、その他のカラーの選択肢も豊富です。
色によって特性が異なるので、その特性を理解して色を選ぶとよいでしょう。
外壁に白を使う場合、光を反射するので周辺まで明るくなります。
白い外壁の場合は光を反射させるので家のまわりも明るくする効果を持っています。
デメリットは、汚れが目立ってしまうことです。
外壁に暗めの色を使う場合、落ち着きのあるモダンな雰囲気や和風の雰囲気が醸し出せます。
デメリットは、光を吸収する色なので外壁が高温になってしまうことです。
外壁に緑を使う場合、経年劣化すると古い印象を与えてしまいかねないので、こまめなメンテナンスが必要になります。
このように新築時の色と経年劣化した色では印象も変わるので、将来まで意識して色を選ぶとよいでしょう。
2つ目は、複数の色を使う場合の色分けのポイントです。
複数の色を使うときも、色の種類は少なめにするとよいでしょう。
2色から3色くらいが見た目のまとまりを損なわずにお洒落な印象を与えられます。
平面的に色を分けるのか、凹凸を使って色を分けるのかも重要です。
平面的に色を分ける場合、分け方にコツがいるため、失敗すると不自然な印象を与えてしまう可能性があります。
凹凸を使った色の分け方では、色と色の境目がはっきりします。
そのため、失敗が少なく、整った印象を与えられます。
複数の色を使う場合は、外観の表面にあえて凹凸をつけて塗り分けると成功しやすいです。
□外観を決める際の注意点を解説します!
ここでは外観を決める際の注意点を解説します。
1つ目は、素材によってメンテナンスに違いがあることです。
複数の素材を使う場合は気を付けましょう。
2つ目は、立地と施工によっては適さない素材があることです。
海辺にある住宅と都市部にある住宅では劣化の仕方が違います。
3つ目は、周辺の雑草対策をすることです。
防草シートや除草剤を用いるとお手入れが楽で済みます。
□まとめ
注文住宅の外観の決め方と注意点について浜松の建築会社が解説しました。
浜松で注文住宅の購入をお考えの方は是非参考にしてみてください。