注文住宅をお考えの方に向けて二世帯住宅の費用やポイントについて解説します!
2021.08.01
家づくりのお役立ちコラム
「二世帯で暮らす注文住宅を建てる際の注意点について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は浜松で注文住宅をお考えの方に向けて、二世帯住宅の費用やチェックポイントを解説します。
ぜひ参考にしてください。
□二世帯住宅の費用相場を紹介します!
二世帯住宅は、注文住宅の新築として建てられる場合が多いです。
注文住宅を建てるのにかかる費用は、土地の購入の有無や依頼する建築会社によってさまざまです。
また、二階建てか平屋かによっても費用は変わってくるため、まずは自分の条件で見積もりを立てると良いでしょう。
今回は、土地代を除いた二世帯住宅の費用の目安を紹介します。
新築の完全分離型の二世帯住宅の場合、建物の平均の坪数は50坪から60坪です。
坪単価がおよそ60万円なので、そこから計算すると土地代抜きの二世帯住宅の費用相場は、約3,000万円から3,600万円であると算出できます。
条件によっても金額は上下するので、1度シミュレーションをしてみると良いでしょう。
また、二世帯で暮らす注文住宅の購入にあたってローンを組む際は、ローンの選択肢が増えます。
費用面で不安を抱えている方は、ローンの種類についても調べてみてはいかがでしょうか。
□ 二世帯住宅にする前に知っておきたいポイントを解説します!
続いて、二世帯住宅を建てるにあたり、知っておきたいポイントを2つご紹介します。
1つ目は、住宅購入における費用の分担についてです。
費用負担の割合は、登記と相続を意識して決めましょう。
なぜなら、費用を出した割合によって土地や住宅の登記が決まるからです。
費用を二世帯で折半したにもかかわらず子世代名義で登記した場合、贈与税を払わなければいけない可能性があります。
2つ目は、ランニングコストの負担の分担についてです。
ランニングコストには、光熱費、通信費、食費などが含まれます。
コストの負担の割合を曖昧にしてしまうと、後々トラブルの原因となる可能性があるため、しっかりと話し合って明確にしておきましょう。
光熱費のメーターを世帯ごとに設置することで、費用の負担を明確にすることもできます。
□まとめ
今回は、浜松で注文住宅をお考えの方に向けて二世帯住宅にかかる費用や知っておくべきポイントを解説しました。
費用が原因で発生するトラブルは多いため、あらかじめ費用負担について話し合っておきましょう。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください 。