注文住宅に蓄電池を導入しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
このようにお考えの方は、蓄電池のメリットや注意点について知りたいことと思います。
そこで今回は、注文住宅に蓄電池を導入するメリットや注意点について紹介します。
浜松周辺で注文住宅の建築をお考えの方は、ぜひお役立てください。

□注文住宅に蓄電池を導入するとどのようなメリットがある?

1つ目は、電気代を抑えられることです。
蓄電池を導入することで、ためておいた電気を必要な時に使うことができます。
太陽光発電システムと連携させれば、昼間発電して使わなかった分をためておき、夜に使用することで電気代を抑えられます。

2つ目は、非常時に電気が使えることです。
日本は台風や地震などが多く、いつ停電するか分かりません。
蓄電池に電気をためておくことで、非常時に電気を使うことができます。
自然災害時の停電が不安な方は、導入を検討すると良いでしょう。

□蓄電池を導入する際はどのような点に注意すれば良いのか?

蓄電池を導入する場合はメリットだけでなく、注意点もあります。
ここからは蓄電池を導入する際の注意点を紹介します。

1つ目は、設置費用がかかることです。
蓄電池本体を購入するのには、ある程度の費用がかかってしまいます。
容量や機能によって異なりますが、費用は100万円〜300万円ほどが相場となります。
費用はかかりますが、前述したメリットがあるため、導入するかどうかは慎重に決めると良いでしょう。

2つ目は、充電回数が有限であることです。
蓄電池の充電回数には目安があり、無限に繰り返すことはできません。
蓄電池には寿命があり、大体15年〜20年ほどが目安となります。

3つ目は、設置場所が必要であることです。
設置場所の広さについて気になる方は多いでしょう。
蓄電池は容量が大きいほど、サイズが大きい傾向にあります。

もし容量が大きい蓄電池を設置しようとお考えの場合は、設置場所に困る可能性があります。
そのような場合は、エアコンの室外機ほどのスペースを確保しておくと安心です。
注文住宅を計画する際は、蓄電池の設置場所をあらかじめ考えておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は注文住宅に蓄電池を導入するメリットや注意点について紹介しました。
蓄電池を導入すると、電気代を抑えられたり非常時に電気を使えたりするメリットがあります。
ただし、費用がかかることや設置場所が必要なことに注意する必要があります。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。