浜松在住の方へ!注文住宅におけるローンの事前審査のポイントを徹底解説!
2020.10.11
家づくりのお役立ちコラム
注文住宅を購入するために住宅ローンの審査を申し込もうとお考えの方はいらっしゃいませんか。
本審査の前には、事前審査があります。
事前審査の存在を知っていても、どの部分を審査されているかわからない方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、浜松にお住まいの方に向けて住宅ローンの事前審査のポイントを紹介します。
□事前審査で審査されているのは何か
住宅ローンを受ける際には、事前審査があります。
そのことをご存知の方でも、何を審査されているかまではわからない方も多いと思います。
ここでは、事前審査で見られるポイントについて紹介します。
住宅ローンの事前審査では、主に本人の返済能力を審査しています。
基本的に、事前審査は土地や建物の契約をする前に行います。
これは、お引き渡し後にきちんと返済できるのかを確認する目的があるからでしょう。
そのため、融資を受けて土地や建物を購入する場合は、仮審査を通過しているかが重要視されます。
□事前審査を受ける際のポイントとは
ここまで、事前審査で審査されているポイントを紹介しました。
ここからは、審査を受ける際のポイントを4つ紹介します。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1つ目は、個人信用情報をチェックすることです。
個人信用情報には、現在のローンやクレジットの借り入れ件数などの金融記録が記載されています。
返済の遅延に関する情報が記載されている場合は、住宅ローンの審査に通らない事があります。
2つ目は、複数の銀行に審査を申し込むことです。
複数の銀行に審査を申し込み、各金融機関の融資条件を比較すると良いでしょう。
3つ目は、返済負担率を確認することです。
事前審査では、年収と返済負担率が重要です。
仮に審査に通っても、返済負担率が高すぎると最終的にローンを支払えなくなる恐れがあるため注意しましょう。
4つ目は、頭金を用意することです。
頭金を1割から2割へ増やすだけでも、審査の通りやすさには差が出るでしょう。
そのため、1割程度の自己資金を用意しておくと良いですね。
ここまで、4つのポイントを紹介しました。
これらの4つのポイントを参考にして、事前審査に臨むようにしてみてくださいね。
□まとめ
今回は、浜松にお住まいの方に向けて、住宅ローンの事前審査のポイントを紹介しました。
事前審査の際には、本人の返済能力を審査されていることをご理解いただけましたでしょうか。
また、事前審査では個人信用情報や返済負担率がポイントです。
住宅ローン以外にも注文住宅でお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。