注文住宅を新築するのにあたって間取りで後悔しないか心配な方はいらっしゃいませんか。
間取りを一度失敗してしまうと、なかなかやり直しがききません。

今回は、浜松の建築会社が注文住宅でよくある間取りの後悔の例と後悔しないような間取りを決めるためのポイントを紹介します。

□先人から学ぶ!水回りとリビングの間取りの後悔例を紹介します!

ここでは、注文住宅を新築した方で間取りを公開している方の声をご紹介します。
ご家族全員の使用頻度の高い水回りとリビングでの後悔例を取り上げます。

まずは、水回りの間取り決めでの後悔です。

1つ目は、トイレの位置を失敗した間取りです。
トイレの位置は、居室から近すぎても音が気になりますし、遠すぎても移動が面倒です。
居室へ音が伝わりにくく、移動しやすい場所がトイレの配置に最適です。

2つ目は、キッチンと玄関に距離がある間取りです。
料理をするときの家事動線だけに注意していたが、買い物の動線を考えていなかったという例です。
車庫からキッチンへのアクセスも考慮すると良いでしょう。

3つ目は、洗面所が混雑してしまう間取りです。
横並びで支度できるように工夫するほか、1つ以上設置すればよかったという後悔例があります。
広い洗面所を導入すると同時に、コンセントの数も多く取り付けておくとよいでしょう。

4つ目は、玄関から脱衣所が見えてしまう間取りです。
玄関から脱衣所が見えてしまわないように、玄関からの視線には考慮しましょう。

次に、リビングの間取りの後悔例をご紹介します。

1つ目は、日当たりに関する後悔です。
少なすぎても暗いですし、逆に多すぎても眩しくて生活しづらいです。

2つ目は、リビングと寝室の距離が近いという後悔です。
リビングと寝室の距離が近いと、リビングで遅くまで起きている方が寝室で寝ている方の睡眠を妨げてしまうことがあります。

3つ目は、キッチンの間取りの後悔です。
オープンキッチンで料理のにおいが部屋中に立ち込めてしまうという後悔の声があります。

4つ目は、収納スペースが不足しているという後悔です。
整理整頓しづらい空間になってしまっているという声も多くあります。

□間取りを後悔しないためのポイントを紹介します!

間取りを考えた後は、後悔しないように以下の5つのポイントをチェックするとよいでしょう。
収納スペースの数、家族全員の生活動線に適しているか、ドアの位置とスムーズに開閉できそうか、照明や配線、コンセントの位置は適切か、音やにおいが発生する場所の間取りは適切かの5つです。
これらの5つについては、家族全員の使いやすさを考慮すると良いでしょう。

□まとめ

注文住宅でよくある間取りの後悔の例と後悔しないような間取りを決めるためのポイントを紹介しました。
当社は将来に渡って家族の変化に対応できる間取りをご提案いたします。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。