注文住宅の打ち合わせでお悩みの方はいらっしゃいませんか。注文住宅において打ち合わせはとても重要です。打ち合わせが、注文住宅の完成度を左右するといっても過言ではありません。そこで今回は、注文住宅の打ち合わせの流れやうまく進めるためのコツをご紹介します。

□打ち合わせの大まかな流れを紹介！

ここでは、当社で注文住宅を建てる際の大まかな打ち合わせの流れをご紹介します。
はじめに、住まいづくりの相談と資金計画について話し合います。
それからヒアリングを行います。ご家族の皆様にライフスタイル等についてお伺いします。建設地が決まっている場合は、現地調査を行い、建設地の日当たりや風通し、近隣の街並みを確認して計画する建物を立体的にイメージします。全体のイメージがつかめたらエスキースに入ります。ここでコンセプトをまとめてイメージを構図やスケッチにして書いてみます。動線や位置関係などが思い通りになるまで何度も繰り返し、納得のいくカタチになったら間取りを作成します。
資金計画で決めた予算を考慮しながら進め、理想のプランをご提案いたします。
事前にお聞きしたヒアリングの内容をもとに、打ち合わせを重ね、プランの修正を行い、予算の範囲内で最善の間取りにしていきます。そのため、この段階が最も打ち合わせの回数が多いです。
ここで納得するプランが完成すれば建築の申し込みを行っていただきます。

□打ち合わせを行う際のコツとは？

ここからは、注文住宅の打ち合わせをスムーズに進めるためのコツを2つご紹介します。
1つ目は、ご自身の生活スタイルをあらかじめイメージしておく点です。住宅建築の専門的な知識が少なかったとしても、どのように暮らしたいのか、家族の将来についてなどの希望はあるでしょう。それらをはっきりとさせておくことで、打ち合わせをスムーズに進められます。
2つ目は、住宅のテイストをある程度考えておくことです。注文住宅の外観や内装は、シンプルモダンやナチュラル、和風、北欧風、アメリカンなど、さまざまなテイストがあります。同じ大きさの住宅であっても、それらが違うだけで印象がかなり異なります。そのため、あらかじめ決めておけば、それらにマッチする設備や資材を提案できるため、完成の予想図も早めに仕上がります。

□まとめ

今回は、注文住宅の打ち合わせの流れやうまく進めるためのコツをご紹介しました。打ち合わせは、住宅の完成度を左右する大切な過程です。そのため、今回紹介したコツなどをしっかり押さえておきましょう。浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。