上棟前の重要な土台敷き@磐田市H邸
2024.06.11
プレカットや工場の技術にも注目!
こんにちは!総務の高塚です。
アジサイの花をよく目にする季節となりました。様々な種類や色がある中で、近年は花のカタチが少し変わった星形のようなものが多くなった気がします。
桜同様古くからある日本の季節の花、楽しみたいと思います。
さて、磐田市H邸の現場では上棟を今週末に控え、土台敷き工事が完了しました。
基礎工事が終了してから上棟までの間には実はたくさんの工事をしています。
この1枚の画像からも様々な事が分かります。
水道工事業者さんが先行配管を行いました。隠れてしまう部分なので先にやっておきます。
そして、家づくりで大工さんが初めて登場する土台敷き工事が行われます。
土台敷き工事は基礎コンクリートの上に土台となる木材を設置していく作業です。
土台は家づくりの中でも非常に重要な部分。基礎から出ていたアンカーボルトと呼ばれる金物の位置に穴を開けて設置していく地道な作業なんです。
土台と基礎の間には基礎パッキンが敷かれ、床下の通気をスムーズにして湿気から土台を守る役割を果たしています。
そして、断熱材!
あらかじめカットされたものが納品されます。
これが、土台の枠組みの間にピッタリと納まるサイズになっているのです。
全てが同じ大きさではないので、間違えないように1つずつ番号が振られています。
今週末には上棟が予定されています。この季節ですから雨が心配ですが、きっと晴れますように!