屋根の防水性能をチェック!@磐田市T邸
2021.09.02
@これからの生活を創造する家
まだまだ日中は暑そうですが、最近秋の気配を感じます。
何年振りでしょうか・・・、久々に赤トンボを見ました。
赤以外は普通に見ますが(詳しくないので色でしか表現できなくてスミマセン・・・)赤トンボを見た瞬間、興奮してしまいました。
こんにちは、設計の中山です。
磐田市T邸の現場も中間検査を受けるまでに進みました。
前回のブログからの進み具合を見てみましょう。
おおよそサッシが付きました。
最初は室内側にサッシ・ガラスの性能などが分かるように紙が貼り付いています。
この紙は業務上とても大切なので、全箇所撮影します。
監理とZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助制度「地域型住宅グリーン化事業」を活用するので、実績報告をする時に必要になります。
つづいて・・・外部袖壁内部など施工していくと目視で確認できなくなる部分があります。そこにホールダウン(柱が土台や梁から抜けないようにするために取り付ける金物)が付いている場合は、隠れてしまう前に設置確認と写真を撮っておきます。
そして・・・上棟の時は下屋部分のルーフィング(防水シート)は未施工でしたが、施工されていました。
防水措置として下屋の部分は図のように壁面立上り部(下葺き上端)は250mm以上ないといけませんが、250mm以上あるのを確認しました!
そして中間検査が行われ、合格しました。
また次回、進捗などお楽しみに。