こんにちは

工事部の細田です

お引渡しのときの大切な儀式として鍵の受け渡しがあります

単に鍵を渡す行為ではなく、工事中に使用していた工事用の鍵から本鍵への切替えをする作業を行ないます

本鍵の入った袋は引き渡し時に初めて開封します

これは複製がされていない事の確認の意味でもあります

工事鍵は本鍵を差し込むと使用出来なくなるので、お客様と一緒にその作業を確認して鍵の受け渡しが完了となります

その他にサムターン回しの対策などをしっかりと説明することも大切です

最近主流になってきているタッチキーや、顔認証など色々なタイプがありますが、受け渡しの考えは変わりません!

 

ところで防犯といえば、先日息子の進学のため借りたアパートに最後の引越し作業へ行ってきたときの事です

とある事情から鍵師さんのお世話になりました

鍵師さんが到着した時の安心感といったら半端ありませんでした

 

まずは入居者、契約者の身分証明の確認作業です

むやみに開けるわけにもいかないので当然といえば当然ですね

 

作業風景は倫理上モザイクとします

テレビで見ていた事をリアル鍵師が行なっているのをみてテンションがあがります

途中途中で記録、報告用に作業状況を撮影しているらしいです

へぇ~!ほ~!そうやるんだぁ!と家族一同感心して見ていると

開始からわずか数分で

ガチャリ

あ、開いた!

扉が開き安堵しました

こんなに簡単に開けられるいう事は、防犯意識を今一度見直さなければいけませんねぇ

 

結構気軽に話してくれる方で、顔が出なければ写真使って良いですよと言ってくれたので

遠慮なく使わせていただきますね