床断熱と基礎断熱@浜松市中央区K様邸
2024.04.16
上棟まであと少し!
ぐっと暖かくなり過ごしやすい気候になりましたね。
家でも窓開ける頻度が増え、そのたびに猫たちが我先にと見学に来ます。鳥が遊びに来たり、近所のこどもたちの遊ぶ声が聞こえてくるのでパトロールに忙しいようです。ずっと見ているので逆に閉めづらくなり、寝る寸前まで開けているので夜はちょっと寒い思いをしています、こんにちは小田です。
浜松市中央区K様邸で床断熱が施工されました!
家の空間に合わせてすき間なく敷き詰められています。この上に合板をのせるのですぐに見えなくなってしまうため、記録のために写真を撮って保管していきます。
住宅では断熱とよく聞くと思いますが、床の断熱は「床断熱」と「基礎断熱」があります。
「床断熱」は1階の床のすぐ下に断熱材を敷き詰める方法です。
床下は湿気がこもらないよう基礎と土台の間に気密パッキンというものを換気のため設置しています。カビが発生しにくく、シロアリも土台まで到達しにくいのが特徴です。
もうひとつの「基礎断熱」は建物の外周すべてに断熱をおこない、床下が室内と同じような空間にする方法です。気密性が高いので外気の影響を受けづらく、澄家のような全館空調を取り入れたい方はこちらを採用します。
どちらを採用するかはおうちでどのように過ごしたいのか?メンテナンスの仕方などで変わってきます。ニットーホームではお客様と建築計画するうえで最適な方法を提案いたしますのでおまかせください♪
K様邸は来週上棟です!
上棟の様子もブログで掲載しますのでお楽しみに♪