とうとう、子供から服のお下がりがもらえるようになりました。良いTシャツあるじゃ~ん、と言っても、出資はこちらですが。

こんにちは、設計の森です。

浜松市中央区S邸で社内検査を行いました。

社内検査は、建物が完成し、お客様にお引き渡しする前に、社内スタッフが行う大切な工程です。この検査では、壁や床、窓、設備などが設計図どおりにきちんと仕上がっているかを一つひとつ丁寧に確認し、傷や汚れ、建付けの不具合などがないかを細かくチェックします。

現場担当者以外の目で行うことで、違った視点で気付くこともあります。引き渡し後に起こりがちなトラブルや修理対応を未然に防ぐという意味でも、社内検査はとても重要です。

社内検査は、これまで積み重ねてきた施工の仕上げとなる工程であり、「この住まいなら安心してお引渡しできる」と胸を張って言える状態かどうかを、じっくりと確認する場です。一つひとつのチェックには、ものづくりに対する責任感や、お客様に気持ちよく暮らしていただきたいという思いが込められており、丁寧な確認を通して、住まいづくりの集大成を形にしています。