注文住宅のお風呂選びで、何を基準に選んでいいかわからないという方はいらっしゃいませんか。
選び方の1つの方法として失敗例から学ぶ方法があるでしょう。
ここでは注文住宅のお風呂選びについて、失敗例と合わせてご紹介します。

□お風呂での失敗例とは

注文住宅とは自由に間取りや仕様を決められる住宅のことです。
キッチンやお風呂などの仕様を自由にカスタマイズできるので、選択肢が多い分、何を選んだら良いのか悩むところでしょう。
ここではお風呂の失敗例をご紹介します。

1つ目に壁をタイルにしたが掃除が大変という例です。
注文住宅ではお風呂を含め、デザインにもこだわれます。
しかし、機能や掃除のことも考えておく必要があるでしょう。
特にタイルだと、カビに気を付けなければなりません。

2つ目にオプションでテレビなどの様々な機能を付けたけど使わなかったという失敗です。
機能にこだわることが必要といいましたが、必要な機能とそうでない機能を見分ける必要があるでしょう。
例えば、夜遅くに帰宅することが多い場合、テレビは音を気にしてあまり使わなくなるかもしれません。
実際の暮らしをイメージして機能を選ぶことをおすすめします。

3つ目にお風呂の位置の失敗です。
生活動線をよく考えて配置しなかったためにお風呂が使いづらい、ということが無いように間取りについても暮らしをイメージしたうえで考えると良いでしょう。

□お風呂を選ぶ際のポイントとは

前説ではお風呂の失敗例をご紹介しましたが、ここではお風呂を選ぶ際のポイントをお風呂の色と種類と広さに分けてご紹介します。

はじめに浴槽の色です。
浴槽の色は濃い色にするのは避けた方が良いでしょう。
濃い色にすると汚れが目立ちます。
白が清潔感もありおすすめですが、色を使いたい場合は淡い色にすると良いでしょう。

次に浴槽の種類です。
おすすめな浴槽の材質はFRPや人造大理石です。
これらの種類の浴槽は耐久性や保湿性に優れていると言えるでしょう。

最後にお風呂の大きさです。
お風呂の大きさに関しては、お風呂にゆっくり入りたい方は1坪以上を目安にすると良いでしょう。
1.25坪の大きさがあれば、お子さんが小さいご家庭では、窮屈感なく一緒にお風呂に入れます。

□まとめ

今回は注文住宅でのお風呂の選び方をご紹介しました。
お風呂は1日の疲れをとるための大切な場所なので、どんなお風呂にするかよく考えると良いでしょう。
浜松で注文住宅をお考えの方は是非参考にしてみてください。