こんにちは、総務の高塚です。
やっぱりまだ2月半ば。暖かくなったというには早すぎました。
雪のたよりや最低気温の予報を見るとマイナス表示があったりして、春まだ遠いと思ってしまいます。

さて、浜松市東区和田町にて建築中の建物ですが、内装工事が進んで全体像が見えてきました。

クロスを貼ると、だいぶ印象が変わりますよね。白を基調にすると部屋全体が明るくなり、部分的に張り分けをするとアクセントとなり、メリハリのある空間が誕生します。
クロス選びはインテリアを大きく左右するポイントとして重要です。

小さなサンプルで見ると理想通りでも、大きな面積を貼ると違う印象になったりするので、選んでから貼り終えるまでドキドキ・ワクワクしながら過ごすという感じですね。
これは、数多く経験していても条件が違えば違った雰囲気になったりするので同じ事だと思います。そこがおもしろいところですよね。

そして、この内装が仕上がる前には職人さんが地道な作業をしてくれているのです。

クロスを貼る前のひと手間。ボードの継ぎ目やビスの穴などを埋めて下地処理をします。
パテと言いますが、かなり大変な作業です。少しでもデコボコしていると仕上がりがキレイにならないので、重要なポイントです。

壁面を滑らかにする為にはもちろん天井も作業が必要です。
吹抜けになっている空間では高さがかなり高くなるので、室内の足場も欠かせません。

その努力もあって、とてもキレイな仕上がりとなっています。
部屋ごとに張り分けの特徴も出て、デザイン性のある空間になりました。

ピシーッと貼られているのは一目瞭然!

だんだんと全貌が見えてくると、どんな家具や小物を置こうか、と想像も膨らみますね。

完成まであと少し、乞うご期待です!!