土間のある家@浜松市南区
2023.08.19
土間コミュニケーション
お盆のお休みの時にお墓参りに行ったのですが、実家で飼っていたねこのお墓参りにも行きました。
墓石にはお花やお水はもちろんのこと、缶詰やおもちゃなどもお供えされておりとてもにぎやかになっていました。
うちのねこもナスやきゅうりにのってかえってくるかもしれないので、またたびでもお供えしようかなと思いました!どうも小田です。
さて土間とは住宅内にある土足で歩ける空間のことで昔から日本では作業場として重宝されていましたが、近年でまた土間を取り入れるご自宅が増えてきました。
玄関に広く土間をとることでお子さんやペットの遊び道具や雨具など外で使うけれど外に置きっぱなしにしたくないものを収納することができます。
また洗面台を置くことで手洗いうがいもできますし、泥が付いたものを洗うこともできます。
リビングの掃き出し窓がある室内に土間があると内と外を緩やかにつなぐことができます。
来客時にも室内より招きやすく、テーブルやイスをおくことでコミュニケーションの場として使うことができます。
他にもキッチンに土間があれば油汚れや水に強く掃除がしやすくなります。
家庭菜園などで土がついた食材も床を気にせずにおくことができますし、また勝手口や玄関につながっていれば、食材を運ぶのにも靴を脱がなくていいのでスムーズに行えます。
土間の魅力が伝わったでしょうか?
床材はフローリングと違いコンクリート、モルタル、タイルなどを使用するため汚れに強い分、外気温が伝わりやすいので冷えやすいとも言われます。そうならないよう間取りの提案や床暖房を入れるなどアドバイスもさせて頂きます。昔ながらの使い勝手の良い土間と、高気密高断熱の最新技術で、今の暮らしに合った心地の良い空間を実現してみませんか?