こんにちは、総務の高塚です。
3月に入り、暖かさが増して春の空気になっています。

窓から見える中学校の河津桜がキレイな濃いめのピンク色に咲いている景色を見て
年度末の決算月のバタバタな気分が少し緩和されているこの頃です。

さて、真鍮(しんちゅう)ってご存知ですか?
あまり深く考えた事はなかったのですが、最近気になる記事を読みました。

真鍮は銅と亜鉛の合金で黄銅とも呼ばれています。
特徴は様々ありますが、ウイルスや菌に敏感な今にぴったりの殺菌作用があるそうです。
住宅ではドアノブや蛇口などでよく使われます。

たくさんの人が触るドアノブや蛇口に抗菌作用があるというのは妙に納得してしまいます。

最近では新素材も増え、真鍮を使う事は減って現場でもあまり見なくなりました。

真鍮は経年変化すると重厚感が増し、アンティーク調になるのでインテリアに合わせて使用するのもアリですね。
他にもいろいろなアイテムがあるので、おしゃれに取り入れてみるのはいかがでしょうか?

実は真鍮ってとても身近な素材でトランペットなどの楽器も作られているし、
何と言っても経理担当としては毎日目にしている5円玉もそうなんですねえ。
改めて、認識しました!という感じです。

身近で認識と言えば・・・そうそう、もうすっかり「ツクシ」が出てました!
気にしないでいると全然目に入ってこないのに、1つ見つけると群生しているんですね。

身近な真鍮、身近な春、見つけてみませんか?